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ドイツ経済、政治、軍事、宗教からスキャンダルまで。ドイツのすべてを紹介。

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„bewaffnungsfaehig“(06.08.2014)

日本では集団防衛権の行使について、日本らしい方法で、これまでの方針の変更が決定された。すなわち憲法には、「行使しない。」と書かれているのに、「解釈」を変えることで行使が可能になるという、日本人でなければ理解できない理屈である。別の言い方をすれば、黒色を、「黒色の解釈を変えることで、黒色ではなくなる。」という日本人にしか理解できない理屈だ。日本政府がこの独自の論理を国内で使用する分には問題なかった。...
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Untauglich(兵役不適格) (18.06.2014)

担ぐ兵隊の身になれば、装備は1kgでも軽いほうがいい。最初担いだときにはそれほど差を感じないが、30Km、40Kmも歩くと体の芯に応える。「そんな弱気で国防が勤まるか!」と兵役の経験がないアマチュア右翼思想家は渇を入れたくなる。偉そうなことを言う前に、まずは30kgの背嚢を担ぎ、フル装備で一晩一緒に行軍してもらいたい。行軍と言っても、舗装された道路を歩くのではない。山道を歩くのだ。最後まで行進して、「銃はもっと...
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"Die Eiserne Lady" (26.02.2014)

第三次メルケル内閣の人事で、ドイツに関心の薄い日本でも大きく報道されたのが、国防大臣に就任したvon der Leyen(フォン デア ライン)女史だった。ドイツ史上、初の女性国防大臣の誕生とあって、世界中でニュースになった。ドイツ国内でもこの人事は話題になり、早速、世論調査が行われた。あの先進的なドイツでも国民の48%が女史はこの任務に不適任、あるいは女史には国防省を率いる能力がないと見ており、「やはり国防大...
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試作機 (09.06.2013)

2003年にドイツ空軍に導入されたオイロファイター。製造元のEADSは「2025年までには世界の(迎撃)戦闘機市場の半数は、オイロファイターで占められる。」と豪語した。ところが売れ行きはあまり芳しくなった。EADSはパキスタンとの軍事紛争に備えたい軍事大国インドに、126機ものオイロファイターを売り込もうとした。ところが自社のデモ機を派遣する代わりに(金がかかる。)、ドイツ空軍に国費(税金)でインドにオイロファイタ...
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Euro Hawk  (13.05.2012)

かって世界の最先端を誇っていたドイツの兵器産業だが、空軍分野はその調達をドイツ政府とフランス政府の援助で作ったEADSの一社に絞ってから、その地位を米国の兵器産業に譲り渡してしまった。21世紀は無人の飛行機が重要な役割を果たしているが、ドイツの兵器産業、すなわちEADSは明らかにこの兆候を寝過ごした。EADSは独自の無人飛行機の製造、販売を目指して研究を進めているが、遅々として進んでいない。煮え湯を飲まされたド...
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