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ドイツ経済、政治、軍事、宗教からスキャンダルまで。ドイツのすべてを紹介。

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屋根の上の鳩 (27.08.2014)

ドイツではごく当たり前のように報道されても、日本では報道されない内容がある。性に関係する事例がそうだ。逆に欧米では報道を控えている暴力シーンが、日本では平然と報道される。その日本のタブーに合わせて、紹介を避けている事件、報道が多々あるが、ここで取り上げることができただけでも、教会のスキャンダルは結構な数に昇る(*)。こうしたスキャンダルが報道されると、教会離脱者の数は40万人(年間)に上昇する。大き...
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信ずる者は救われる。 (05.04.2014)

ドイツには教会税というものがあり、住民登録の際に「カトリックです。」自ら申告すると、お給料から教会税が天引きされる。日本では(キリスト教徒であれば)、「クリスチャンです。」という言い方が一般だが、ドイツでは宗派を言うのが一般的。教会税は当然のことながら、仏教徒、イスラム教徒は免除される。「じゃ、なぜ教会税なんて払う人がいるの?」と思われるのは日本人の証。教会税を払っていないと、挙式を教会であげれな...
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Zwangsehe (27.11.2008)

今年の春先にまたドイツ国内でイスラム教徒の若い女性(16歳)が、実の兄に路上で惨殺された。アフガニスタンからの難民であるこの家族は、厳しい戒律の元に生活をしていたが、ドイツ国内で育った娘は、必ずしも模範的なイスラム教徒ではなかった。イスラムの教えに従わない為、家庭内で何度も暴行を受けて、その度に家出をしてJugendamtの保護下にて逃亡生活を送っていた。今回も週末になって家庭内で暴力沙汰になり、逃げ出した...
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イスラムの宣教師 (07.01.2007)

ドイツの国教(法律では定められていないが)は言うまでもなくキリスト教である。しかし、そのキリスト教だけでも大きく分けて3つの宗派,kathorische, protestantische, evengelischeに別れていて、誰が正しいキリストの教えの継承者か、未だに争っている。キリスト教同士でこの有様だから、これにユダヤ人(ユダヤ教)、仏教徒、イスラム教、ヒンズー教などなど、ありとあらゆる宗派がドイツには存在しているから宗教戦争は避けら...
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Ehrenmord (26.06.2006)

ドイツには外国人が多く住んでいる。なんとドイツの総人口の10%近くが外国人である(日本は、在日朝鮮人を含めてもたったの1%程度)。その中で一番多いのが、トルコ人、続いて旧ユーゴスラビアからも戦争難民、以下、イタリア人、ギリシャ人、ポルトガル人と続く。当地、デュッセルドルフではギリシャ人が(何故か)多く、1万人以上も住んでいる。こうした外国人が多いことの利点は、ギリシャまでいかなくてもギリシャ料理が食べ...
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